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歯科治療ではよくレントゲン撮影を行います。
それは、目に見えない歯の中や歯肉の中や骨の中等にう蝕(虫歯)や症状の原因がないかを確認する為です。
今回はそのレントゲン撮影による被ばく量のお話をします。
放射線とは電磁波や各種粒子線の総称です。
電磁波には、電波・超短波・赤外線・可視光線・紫外線・X線・ガンマ線があります。
粒子線には、α線・β線・陽子線・中性子線・重陽子線・重粒子線・中間子線があります。
レントゲン撮影に用いるのは主にX線です
放射線が人体に与える影響の単位に、Sv(シーベルト)を用います。
シーベルトという名前の由来は放射線防護の研究で功績のあったロルフ・マキシミリアン・シーベルトから来ています。
歯科治療に用いるレントゲン撮影方法と被ばく量の関係は
歯科口内法(デンタル)撮影・・・0.01ミリシーベルト
歯科パノラマ撮影・・・0.03ミリシーベルト
歯科用CT・・・0.1ミリシーベルト
とされています
比較として飛行機で東京とニューヨークを1往復した場合の被ばく量は0.2ミリシーベルトです。
人一人当たりの1年間の自然放射線(大気や大地、食物などからの放射線)被ばく量は
世界平均は2.4ミリシーベルトで、日本平均は1.5ミリシーベルトです
人体に影響を及ぼす被ばく量は100ミリシーベルトからとされています。
このことから、歯科治療のレントゲン撮影で被ばくする量はとても少ないことが分かります。
もちろんできるだけ被ばく量を抑えたほうが良い方々(妊娠中の方や日ごろから被ばくのリスクを抱えてる仕事の方)は撮影を必要最小限に抑えるか治療の延期を考えたほうが良いでしょう。
その他レントゲン撮影について気になることがある場合は歯科医院のスタッフにお問い合わせください。
pmj木町通
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